忍者ブログ

鋼のこころ

鋼の包丁と天然砥石のことを中心に書いていこうと思います

天然砥石の養生には、あの漆がいい

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

天然砥石の養生には、あの漆がいい

天然砥石を使ってる人の多くはカシューや漆で養生してる人が多いと思うけど、自分も買ったらすぐに養生します。

特に巣板なんか養生しなかったら怖くて使えません(>_<)


他の人のブログとか見てるとカシューでやってる人が多いけど、漆ってなんだかめんどくさそうなイメージでしょ?

でもそんなことないんです。


釣具屋に売ってるこの漆
http://www.fishing-toho.com/urushi.html

一つ300円くらいで売ってます。

何がいいかって、量が少ないから使いきりやすいってこと。

これ一つでだいたい2~3個くらいの砥石が塗れるので、躊躇なく開けられます(^ ^)

でも、実はこれもカシュー系らしいです。笑


カシューを買うと容器がちょっとアレなんで、どばーっと出たり、粘度が高いからどこで止めていいか迷ったり。

でもこれは使いきりサイズだからそんな心配は無用。

100均とかに売ってる小さめの瓶にチューブを絞り出して入れるだけ。

100均なら一緒にスポイトも買っておいて、薄め液を入れる時に使うのがおすすめ。

スポイトは習字とかのコーナーにあるよ。



塗り方だけど、あまり考える必要はないです。

粘度がだいぶゆるくなるまで、少し多めに薄め液を入れて、凹凸部分から先に塗って伸ばしならが塗るだけ。

塗った瞬間は少し刷毛の筋が見えても、乾燥する時に自然と綺麗になるから心配ご無用。

二度塗りしなくても一度で十分な皮膜が作れます。


まあカシューでもいいんだけど、もし売る時になったら養生には特製うるしを使ってますって言えるからね(^。^)笑
PR

コメント

プロフィール

HN:
いけだ くん
性別:
男性